デザイン住宅コレクション

ミニマルながらも可愛らしいデザインの美容院兼住宅【TOWER HOUSE】

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木村博昭+ケーズアーキテクツによる『TOWER HOUSE』は、可愛らしいフォルムと丸窓が特徴的な美容院兼住宅です。

内部の店舗スペースに光を取り込む役割を果たしているこの目を惹く丸窓の意匠は、この住宅の様々な場所にデザインとして使われており、ミニマルな作りの中にちょっとした遊び心を感じさせてくれます。

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こういった「店舗兼住宅」の場合、外観デザインはお客さんを集める重要なポイントになります。しかし「住居」として考えると、あまり目立つ派手な外観(大きな看板を付けたり)にはしたくないもの。

そのあたりのバランスもこのデザイン住宅は優れていますね。

未来のマンション?全ての住戸が「庭」を持つタワーマンション【TORRE CUAJIMALPA】

TORRE CUAJIMALPA

Meir Lobaton + Kristjan Donaldson による『TORRE CUAJIMALPA』は、メキシコシティーで計画中の36階建てのタワーマンションです。

何といっても目を惹くのが、その変わった構造と大きな植栽。全ての階に「庭」が付いており、広々とした開口部を持つリビングや寝室から、広大な外の景色とともに高く伸びる樹木を眺めることが出来ます。

TORRE CUAJIMALPA
TORRE CUAJIMALPA
TORRE CUAJIMALPA
TORRE CUAJIMALPA

完成は2011年12月を予定しているとのこと。日本でもこういった集合住宅が出来ると面白そうですね。

美しいカーテンがシンプルな外観を美しく彩る、ジュエリーデザイナーの家【Haus mit Atelier】

Haus mit Atelier

C18 Architects による『Haus mit Atelier』は、ジュエリーデザイナーの Georg Spreng の依頼によって作られたジュエリースタジオ兼住宅。

ミニマルな外観をさらに美しく際立たせているのが、大胆に設置されたカーテン。色はシンプルながらも構造体との素材感の違いや、独特のドレープが住宅全体にアクセントを加えています。

Haus mit Atelier
Haus mit Atelier
Haus mit Atelier
Haus mit Atelier

また、この建物は道路に対しては完全に閉じているものの、反対側が比較的オープンな作りになっており、近所の人達などが気軽に訪れることができるようになっているのも特徴的です。

華美ではない繊細な美しさは、流石デザイナーの家といったところですね。

「ブラック×ホワイト」のコントラストが美しい平屋建てのデザイン住宅【Sinus House】

Sinus House

Cebra Architects による『Sinus House』は、黒の外壁に白のアクセントが効いた、平屋建てのシンプルなデザイン住宅です。

特に目を惹くのが、切妻屋根のボックスに入ったいくつかの「切り込み」。これによって内部空間に変化を生み出すと同時に、充分な光を取り込む開口部を作り出しています。

Sinus House
Sinus House
Sinus House

「黒一色のボックスに切り込みを入れてみたら、中から美しいホワイトカラーが出てきた。」そんな内外部のコントラストが非常に美しいデザイン住宅ですね。

シンプルなボックスを組み合わせた「半平屋」風のデザイン住宅【J house】

J house
© 太田拓実

ISOLATION UNIT&市井洋右建築研究所による『J house』は、若い夫婦と3人の子供のための「平屋」を中心としたデザイン住宅です。

シンプルな平屋型のボックスに、さらに2つの異なるボックスを組み合わせることによって構成されているこの住宅(正確には2階建て)。

このボックスを巧みにずらして配置することで、個室や廊下などの空間を内部に作り上げています。それぞれを仕切る役割を持つガルバリウムのパーティションもデザインのアクセントになっています。

J house
J house
J house
© 太田拓実

個室はプライバシーをしっかりと確保しつつ、リビングなどは外に向けて開放感を出しているなど、様々な表情を「ボックスの組み合わせ」によって実現している、というのが面白いですね。

斜面を生かしたシンプルモダンなデザイン住宅【北鎌倉の家】

北鎌倉の家

谷尻誠/suppose design office による『北鎌倉の家』は、「旗竿+斜面」という複雑な立地をダイナミックに生かしたデザイン住宅です。

RC造で作られた重厚な外観から一歩中に入ると上部へ繋がる螺旋階段があり、そこを昇ると圧倒的な開放感の広々とした吹き抜け空間が広がります。

リビング・ダイニングキッチン・バスルームと続くこの空間は、大きく開けられた開口部と相まって全く窮屈さを感じさせません。

北鎌倉の家
北鎌倉の家
北鎌倉の家

斜面の傾斜をそのまま生かしたシンプルな作りながらも、細部のいたるところに建築家のこだわりが見られる、ある意味とても日本人らしいデザインと言えるのかもしれません。

こういったディテールまでこだわり抜いたデザイン住宅に欠かせないのが、優れた技術を持つ施工屋さんの存在。前回の『チカニウマルコウブツ』でも感じましたが、ホントに日本の施工技術は世界と比べても引けを取らない素晴らしいものですね。

狭小敷地と複雑な建築規制が新しい建築デザインを生み出した【チカニウマルコウブツ】

チカニウマルコウブツ

アトリエ・天工人による『チカニウマルコウブツ』は、存在感抜群の複雑なフォルムが特徴的な狭小敷地のデザイン住宅です。

この形状にはしっかりと理由があり、2本の道路に面する狭小敷地という土地条件から、建築法規的に最大限のボリュームを確保するために、北側車線などに合わせて建物をカットしたことによって生まれたもの。

難解な土地条件を逆に「デザイン」として生かし、“鉱物”をイメージした多面体の特徴を見事に空間構成に反映させた住宅プランです。

チカニウマルコウブツ
チカニウマルコウブツ

何らかの“制約”があることで、それが高じていままでにない新しいものが生まれる、そんな可能性を感じさせてくれるデザイン住宅ですね。

ヒルサイドに浮かぶ白いキューブは「玄関」兼「リビングルーム」!【House 02】

House 02

za bor architects による『House 02』は、宙に浮かぶ白いキューブ(ボックス)が特徴的なデザイン住宅です。

キャンティレバー(片持ち梁)で支えられているこのボックスが、実は玄関(エントランス)。内部には、暖炉付きのリビングルームが入っており、広々としたテラスと共に来客者を向かい入れてくれます。

下部には、丘陵に沿って作られたプライベートルーム用の住居ボックスがあり、牧草地を見渡せる眺望とともに過ごしやすい空間が用意されています。

House 02
House 02
House 02

複雑な地形を逆手に取って、それを生かした面白い建築を考えることも出来る、そんな良い例と言えますね。

多種多様な「表情」を見せるミニマルなデザイン住宅【House of Diffusion(拡散する家)】

House of Diffusion(拡散する家)
© 太田拓実

フォルム・木村浩一建築研究所による『House of Diffusion(拡散する家)』は、30代夫婦のための「変化」のある家です。

景観の良さを生かしつつも、プライバシーを確保出来るように、外部への開放部と内部への閉じた空間とを組み合わせて、多彩な構成を作り出しています。

House of Diffusion(拡散する家)
House of Diffusion(拡散する家)
House of Diffusion(拡散する家)
© 太田拓実

ミニマルでソリッドなデザインだからこそ生まれる多様性と空間構成の妙とを合わせたデザイン住宅。住む人によって全く違う顔を見せるのかもしれませんね。

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